九州大学ヨット部は20年ぶりに470級とスナイプ級で九州代表選手権の激戦を勝ち残り全日本選手権への出場権を得ました。両種目での出場は実に20年ぶりです。 九州のヨットレベルはとても高く多くのオリンピック選手を輩出していますし、8月に沖縄で開催されたインターハイのヨット競技で、中村学園三陽高校がソロ(個人)、デュエット(団体)ともに優勝しました。 ヨットレースはプロの試合は無く どのレースにしても(アメリカズカップも)優勝してもカップと栄誉だけで賞品、賞金はありません。 レースは陸上からよく見えませんのである意味とてもマニアックですが、とても熱いスポーツです。 11月の全日本大学選手権大会は頑張ってほしいです。
写真は九大ヨット部員と平畑監督(後列左より3番目)の皆さんです。
ポレポレ店長 た。(平畑監督とは かって10数年間 日本各地、世界各地で長距離外洋ヨットレースをしました。大荒れの東シナ海で船が横転したり、マウイ島沖で15m以上の高波と風速20数Mの強風にもまれたり、赤道直下無風地帯で5日間全く風がなく 船が動けず水が乏しくなるなど共に数度死にかけた事があります。 今となっては全てが笑い話ですけれど・・・)