11月 第4木曜日はアメリカやカナダではサンクスギビング・デー=感謝祭です 。日本で言うとお盆の様に家族が集まり、みんなそろって食事をします。 詳しくは上記をクリックして頂くとその歴史が書いてありますが、イギリスから1620年メイフラワー号で初めてアメリカに渡った102名のピルグリム・ファミリーの人々が新大陸で一年間苦労の末に初めての収穫へ感謝の食事から始まったと言われています。
今ここは11月25日(第4木曜日)のメインを伝統的な感謝祭の料理にしました。 ターキー、マッシュポテト、スイートポテト、カボチャ、クランベリーソース、グレービー・ソース と詰め物は栗、マッシュルーム、セロリ、玉ねぎ、パン粉です。 アメリカの古き良き時代に生まれた素朴な料理です。 これを食べると390年前に苦労されていた人たちを記憶できます。
これも伝統的な事ですが、翌日は残った骨の周りの肉の料理と、骨から取ったスープを食べます。 この日はフランス系アメリカ人になりきってターキーdeガレットとショートパスタスープの従食を作りました。 お昼のTVニュースで聞いたのですがこの日 なんと!4000万羽のターキーが世界中で食べられたそうです。
ポレポレ店長 た。 (偶然とは言え 写真のO姉様の娘Aさんの夫 ジョンとポレポレ店長の娘ナイルの夫 マットはピルグリム・ファミリーの子孫です。ちなみに2人の夫は共通して、信じられないくらい謙虚で家庭を愛してやまない素晴らしい人たちです。僕はいつも頭が下がります。)