金曜日, 5月 30, 2008

ドナ・ドナ・ドーナ と 島らっきょう

よしえ女将の実家は 宮古島で牛畜産業をしています。

季節毎 彼女のお母さんは 島らっきょう、島バナナ、島人参、パパイヤ、モーイイ、アロエ、マンゴーなどなど 農薬は一切使わずフンダンな牛堆肥、海風と宮古島の太陽と共に育てた色々な元気野菜やフルーツを 今ここへ送ってくれます。

今回 届いた島ラッキョウは な。シェフと よ。女将の二人がきれいにして作った梅酢に漬けこみました。
6月にはお出しできると思いますが、現在は目の覚める位の酸っぱさです。

                                                 

宮古島はそう広くない為 牧草地、放牧地に限りがあり 多くの畜産業者の方々は牛の繁殖をし 子牛の段階で本土の畜産業者に売られます。
そして 昔の牛畜産はこんな感じだったそうです。
晴れた昼下がり 
市場へ続く道
荷馬車がゴトゴト子牛を載せてゆく
可愛い子牛 売られてゆくよ
悲しそうな瞳で見ているよ
 ・・・・・・・ 子牛を載せて
 ・・・・・・・ 荷馬車が揺れる
島からの贈り物を見るたび多少センチになる ポレポレ店長 た。でした。